設計者プロフィール

中川龍吾建築設計事務所 主宰 中川龍吾

建築計画をご検討中の皆様へ

石油化学製品や工業製品で埋め尽くされつつある今日の住まいや街並み
これにより発生したシックハウス
手抜き工事や欠陥住宅等、作り手側の主導の建築による諸問題
在宅介護、耐震偽装や防火性能偽装の問題・・・等々

様々な問題をかかえる今日の建築や住宅に関わる事情の中で

「建築」や「住まい」の原点を探り
「建て主」のための、「社会的ストック」としての
自然と人間にやさしい
建築づくり、家づくりを心がけています


経歴

1959年 東京生まれ
1982年 日本大学理工学部建築学科 卒業
前川國男建築設計事務所 入所
1987年 前川建築設計事務所 入所
1998年 前川建築設計事務所から独立し、中川龍吾建築設計事務所を開設
現在に至る
1998年~
2004年
日本大学理工学部建築学科にて設計指導(非常勤講師)
2016年~ 法政大学デザイン工学部にて大学院生指導(非常勤講師)




前川建築設計事務所における主な担当作品

・学習院女子短期大学マスタープラン
・ 同 厚生施設「互敬会館」
・ 同 部室
・ムラウチ電気家電館
・東京都設計事務所健康保健組合保養施設「熱海リフレッシュセンター」
・佐賀県立名護屋城博物館
・国立西洋美術館 本館保存(免震化)改修
・ 同     企画展示館新築、他


上記期間における住宅関連の主な活動

・山梨O邸、練馬N邸(設計・監理)
・初台マンションS邸改修
・小平E邸、日野M邸(コンサル)、他


中川龍吾建築設計事務所の主な仕事

<住宅の設計・監理、他>
【新築住宅】
霞ヶ浦の家、洋光台の家、東陽町の家、井草の家、下井草の家、関町の家、
小山台の家、小金井の家、駒沢の家、羽根木の家、 阿佐ヶ谷の家、宮坂の家、
新井薬師の家、市ヶ谷の家、吉祥寺の家、八雲の家、関町北の家Ⅰ、関町北の家Ⅱ、
田端の家、富士見台の家、府中の家、善福寺の家、西荻の家、大泉学園の家、
大泉の家、目黒の家、他
【リフォーム】
永福町の家、中野の店舗併用住宅、永福町の家2、他
 (設計実例のページへ)


・セミナー:家づくり、2世帯住宅などに関するレクチャー

・住宅相談(無料)
 (住宅相談のページへ)


・家づくりのセカンドオピニオンサービス
 (セカンドオピニオンサービスのページへ)


<一般施設の設計・監理>
・某私立大学情報センター耐震改修・リニューアル
・ 同 校舎耐震改修、放射線科諸室等リニューアル
・ 同 千葉研修施設リニューアル
・ 同 音楽練習室新設
・ 同 校舎エレベーター新設、リニューアル
・ 同 大学会館(食堂、厨房等)耐震改修、リニューアル
・ 同 講堂・体育館耐震改修、天井落下防止改修
・ 同 備蓄庫新設
・ 同 図書館耐震改修、リニューアル
・ 同 事務棟耐震改修、リニューアル
・ムラウチ電気社員研修センター整備改修
・静岡Jプロジェクト(高層マンション)新築工事基本設計
・某タワーマンション(両国)大規模修繕工事・点検等の監修
・烏山の寺院(庫裡)新築工事
・某専門学校男子寮耐震改修・リニューアル
・ 同 女子寮耐震改修・リニューアル
・某会社営業所耐震改修、リニューアル
・ 同 本社耐震改修、リニューアル
・某武道施設耐震改修・リニューアル


資格、他

一級建築士
応急危険度判定員
福祉住環境コーディネーター
日本建築学会 正会員
リビングデザインセンターOZONE プロフェッショナル会員(登録建築家)


主な住宅の掲載雑誌

・新建築住宅特集(新建築社)
・住宅建築(建築思潮研究所)
・新しい住まいの設計(扶桑社)
・私の家づくり(主婦と生活社)
・東京を歩こう(エクスナレッジ)
・建築ジャーナル、他


建築との出会い(私の原風景)

私の建築の原点は、幼い頃に読んだ「3匹の子ブタ」の物語だと思います。
また、その頃に自宅の改築時に大工さんの傍らで木屑で遊んでいたこと。
小学生の頃は、遊び道具の半分はトンカチとノコギリで、木の板や棒等を拾ってきてはブーメランや飛行機等を作り、近所の芝生畑で飛ばしていました。
その後としては、少年時代に台風の前後に父を手伝った瓦や雨戸の手直し。
学生時代の自宅の増改築等。

当時はまだ建築家の存在などは知りませんでしたので、長い間、大工さんへのあこがれがありました。

高校に入ってようやく建築学科の存在を知り、この道に入りました。
建築家を志したのは、もちろんこの後のことです。

大工さんにはなりませんでしたが、上記の子供の頃の体験は全て、より確実で質の高い建築をつくりたいという、今の私に大きな影響を与えたものと思っています。

その他、趣味等

サッカー、フットサル
最近は月に2~3回ほど、練習または公式戦に参加しています。チームでは最年長ですが、まだまだ引退の意志はありません。得点に絡むプレーができた時の喜びは、今だに学生の時と同じように感じています。
子供たちとの関連で再開したサッカーでしたが、子供が成長した現在は、近い世代のメンバーで、勝敗よりも、楽しむサッカーをしているものです。

スキー&温泉
スキーは、近年はすっかりご無沙汰になってしまっています。
両親が雪国の出身でしたので、幼少の頃から長靴に板をつけて裏山で滑っていました。
全くの我流です。カナダのスキー場で見た広いゲレンデと美しい雪、凍てつく寒さは、今も忘れられないシーンのひとつです。

温泉は、南は指宿、北は羅臼まで行きました。日本一標高の高い雲上の温泉といわれる槍温泉に是非行ってみたいのですが、なかなか実現しません。

フィッシング
もともとは渓流釣りで、テンカラ釣りという毛針による日本古来のマニアックな釣りをしていましたが、季節が限定されることや、唐津で釣りのお師匠さんに出会ったことなどもあり最近はもっぱら海釣りです。
魚群探知機で魚の居場所がわかっている釣りや、時間に拘束される釣りは性格に合わず、思いたった時(時間がとれた時)に伊豆や静岡方面の堤防に出かけています。
とはいっても、練馬あたりからの釣行は時間と体力がいることもあって年に数回です。
釣り自体を楽しむのはもちろんですが、海や景色を見ていたり、自分で釣ってさばいた魚を家族が喜んで食べてくれるのは嬉しいものです。

食、お酒&ティータイム
和・洋・中・伊問わず、お酒を含めて「おいしいもの」を食するのは最も身近な楽しみです。
料理は日常的にはしません(できません)が、餃子を皮から作るのは、時間がとれた時のおいしいモノづくりのイベントのひとつです。
両親が新潟と金沢出身ということもあってその地域のお雑煮、ズワイガニ(香箱)、唐津に住んでいた時によく食べたイカ料理、他には伊勢料理、麻婆豆腐...等、挙げたらキリがないです。
お酒も大好き。特に美味しい日本酒やスコッチウイスキーに出会いは楽しいものです。
日常のティータイムはもっぱらコーヒー&ひと粒のチョコ。最近は、専門店で焙煎したてのコーヒー豆を買ってきて淹れるのがささやかな贅沢です。


私が勤めていた前川建築設計事務所の下階には柳宗理さんのアトリエがあり、アトリエの方々とは親しくさせて頂いていました。
椅子やガラス製品、ナイフ、フォークといったものから、橋やトンネルの入り口等さまざまなデザインを手がけられている、まさに工業デザインのパイオニアである柳さんの作品の中で、一際私が気に入っている物が、ボーンチャイナの透けるように白いカップ類です。
また一方で土モノも大好きで、もともとは備前焼がお気に入りでした。旅行に行くと各地でその土地の焼き物(とはいってもコーヒーカップ1客位ですが)を購入していました。唐津焼に出会ったのは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に築いた名護屋城の跡地に博物館を造るにあたり、その設計監理をする為に唐津に移り住んでいた時です。
有田の陶器市には以前から何度か訪れてはいましたが、伝統的な唐津焼を始め、中里隆さんの作品に出会ったのがこの時です。
そのような事もあり、わが家で開く友人知人とのホームパーティでは、デザートの時の柳さんのコーヒー&ティーカップ以外は、テーブルにはこれらの唐津焼が並びます。

音楽
音楽をできるだけ良い音で聴くのが日常的な趣味です。
何ひとつ楽器をマスターできなかったのは、才能がなかったとはいえ、悔やまれることのひとつです。
・最近最もお気に入りのCD :
 The song lives on/ジョー・サンプル&レイラ・ハザウェイ
 5つのアヴェマリア/池松宏
・私にとっての名盤 :
 ケルンコンサート/キース・ジャレット
 レクイエム/モーツァルト
 危機/イエス
 スクラッチ/クルセイダース
・私にとっての名曲 :
 Your Song(Elton John)、 One Day I’ll Fly Away(Joe Sample)
 Fantasy(E、W&F)、戦場のメリークリスマス(坂本龍一)...

映画
最近は映画館に足を運ぶことがすっかり少なくなりました。かつては名画座等で2~3本立てをよく見たものです。今ではこのような映画館すらなくなってしまいましたが...残念なことです。
最近はほとんどがAmazonPrimeで観ることがほとんどです。
忘れられない映画、好きな映画はあまりにも多いのですが、あえて挙げるとすると以下のようなものです。
「ニューシネマパラダイス」、「しあわせの隠れ場所」、「アイ アム サム」、「ロッキー(全作)」、「ターミナル」、「ザ・ワーズ」、「最高の人生のはじめ方」、「100歳の少年と12通の手紙」...

旅行
最近は数年に一度、家族で比較的近い国や地域に旅行する程度です。独身が長かったので、その頃は国内外問わず、ひとり旅をよくしました。
国内では、北は厳冬の宗谷岬から南は開聞岳まで(沖縄は別として)。海外は、フランス、スペイン、イタリア、ギリシャ、エジプト、トルコ、モロッコ等々。
基本的には、旅行としてはシーズンオフと言われることが多いのですが、その土地の最もその土地らしい季節に行くようにしていました。
流氷が到来する頃の北海道、灼熱の時期のアフリカといった具合です。

前川國男建築設計事務所では、5年間の研修期間を終えた後に前川建築設計事務所に移籍するシステムがありました。その移籍の際に長期休暇を頂いて旅行したのが最も長いひとり旅です。その中で、主にモスクを見学しながら2週間程滞在したトルコは、食事や音楽、生活習慣等、様々な面で、自分のルーツを感じさせてくれた国のように感じています。

尊敬する建築家
・前川國男 : 師と仰いだ人ですので、言うまでもありません。
私が接した先生は、先生の晩年の数年間ではありましたが、建築に向かう姿勢には最期まで畏怖を感じる程の迫力がありました。その姿は、思い出すたびに今でも私を励ましてくれます。
・ル・コルビュジェ : 学生の時に見たロンシャンの教会堂の内部空間の美しさに、自分の進むべき方向性を示唆してもらったように思っています。
・ルイス・カーン : 作品だけでなく、カーンの残した書籍、言葉は私のバイブルともいえるものです。大学で学生さんたちに設計を教えていた際には、作品の紹介ばかりでなく、カーンの思想や言葉を引用させて頂きました。
・アントニオ・ガウディ : 学生時代にバルセロナで見た一連の作品群、建築家としての姿勢には未だ魅せられています。